トレーニング科学・国際集中講座in Leipzig 2020 スピードとそのトレーニング法(理論)[0228_1]
品名
トレーニング科学・国際集中講座in Leipzig 2020 スピードとそのトレーニング法(理論)[0228_1]
品番
k_00010
価格
3,300円(本体3,000円、消費税300円)
区分
数量
在庫

スピードとそのトレーニング法(理論)[0228_1] 約83分

サンプル動画
https://www.youtube.com/watch?v=JNbc1jbXKVg

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講師:Dr.Gerald Voss(ゲラルド・フォス)

  1. ドイツ・ザクセン州陸上競技連盟の副会長(アスリート育成強化責任者)
    ザクセン州は、もっとも多くのナショナル選手を輩出している。

  2. アイレンブルク陸上クラブ主宰者
    当クラブはジュニア育成専門のスポーツクラブで、多くのタレントをスポーツギムナジウム(“スポーツエリート校”。タレント性をもつジュニア選手専門の長期育成学校:約12歳〜18歳)に送り出している。

  3. “Voss-Sportservice”(フォス‐スポーツサービス)主宰
    自身のスピード理論を具現化するさまざまな診断やトレーニングの機器を開発販売している。
    代表的な機器は“ESプレート”(ドロップジャンプ&タッピング測定器具)。


1978ー82 ライプチヒ体育大学(DHfK)専攻:陸上競技
1982ー85 同大学にて科学研究生(研究領域:スピード/瞬発筋力)
★1986年 博士号を取得
1985ー91 同大学にて科学研究助手(陸上競技研究室)
★1990年 教授資格学位(habil)を取得
数多くの本を執筆(そのうち単行本『スピードトレーニングの新たな方法』=1992年、『スピードトレーニングへの挑戦』=2007年)

Dr.Gerald Voss(ゲラルド・フォス)はスピード理論の先駆的研究者として、IOC主催の大陸別コーチ研修会のスピード理論の講師としても一時期活躍していた。
未だ続けている彼のスピード研究活動の発端は、旧東独ライプチヒ学生時代。
当時、優秀な主席学生として、様々なトレーニング研究に従事していたころ、旧ソ連のスポーツ科学三大拠点(モスクワ・レニングラード・キエフ)のひとつであったキエフ大学教授から聞いた話し:「スポーツもしていない普通の保育園児童のなかに、世界クラスのトップアスリートよりドロップジャンプ接地時間の短い子が、つまりスピード能力の高い子が少なからずいる」。
この事実をきっかけに彼の研究や実験がスピード中心に繰り広げられる。
やがて、長い共同研究の末に、スピードの新しい定義を公表した:「スピードとはタイムプレッシャーの克服に役立つすべての事柄である」。
そしてスピードには大きく4つの形態に分けられる:反動性スピード・非反動性スピード・周期性スピード・反応スピード。その後、認知スピードも重要であることを提言し、そのトレーニングも勧めている。
今では、かれの理論は広く認知され、実践されている。
したがって、スピード能力が、以前はエネルギー系に属すると言われていたが、今は情報系の能力であるとされている。
そしてジュニア期のトレーニングは、コーディネーション・スピード・体幹強化の3つが必要かつ十分であると主張している。

トレーニング科学・国際集中講座in Leipzig 紹介
この集中講座(略称;ライプチヒ講座)はコレスポが2003年以降、ライプチヒ大学スポーツ科学部との交流協定にもとづき、毎年取り組んでいる伝統的事業です。
当講座への関心度が年々増しており、2020年で16回めになります。

さらに2010年からは集中講座in Japan(略称;ジャパン講座)を毎年開催していま。
また、2011年からはライプチヒ大学公認“コオーディネーショントレーナー”の資格認定制度がスタートしました。
ちなみに両講座の修了が資格認定試験を受ける前提条件です。

1409年創立のライプチヒ大学はドイツ最古の大学のひとつで、「スポーツ科学」(身体教練)学科については1920年代、ドイツでは初めて開設され、その科学研究は、旧東独時代に最盛期を迎え、マイネル「動作学」やハレ「トレーニング学」、ホッホムート「バイオメカニクス」、ティッテル「機能別解剖学」などが世界ではじめてスポーツ科学の基礎をつくりました。

こうした成果は東西ドイツ統合後も引き継がれ、現在では「ライプチヒ学派」と称されています。
講座内容は、主にライプチヒ学派が提唱するトレーニング科学の全体系に及んでいます。

2009年に発足した地元サッカークラブ「RBライプチヒ」は、すでに1部昇格を果たし、上位に急成長してたいへん注目されています。
当クラブ指導陣の多くがライプチヒ大学出身で、とくに長期育成を担っています。当クラブのジュニアトレーニングの見学も予定しています。
講義では、ジュニア選手に不可欠な運動能力であるコオーディネーションのトレーニング体系に占める位置づけや個体発生論などについて総合的な基礎知識を学びます。また、全競技に欠かせない「スピード」の理論を学びます。
日本でも「コオーディネーション」のトレーニングが注目されてきていますが、ライプチヒ学派ではすでに50年ほど前から実践指向的な研究が続けられており、先駆的な基礎理論を学ぶことは意義深いと言えます。
数多くの講義が用意されていますが、それらのテーマを個々バラバラではなく、相関的に論じ、集中的に学ぶような講座は他に例がなく、このことも当講座が注目されている理由のひとつです。
またライプチヒは、バッハやゲーテなどゆかりの文化史跡も豊富で、歴史的な街の雰囲気も大きな魅力のひとつです。

(2020年以降新型コロナウイルス感染症問題のため、トレーニング科学・国際集中講座in Leipzigは休止しております。)